1997年に創業し、2006年にニューヨーク証券取引所に上場したトリナ・ソーラーは、世界最高水準の研究開発体制により技術革新を推し進めている企業です。研究・原材料調達・製造・販売を一貫しておこなうことで高レベルの品質管理が可能となり、信頼性の高い製品を提供しています。
1997年に中国で創業し、2006年にニューヨーク証券取引所に上場したトリナ・ソーラーは、世界最高水準の研究開発体制により技術革新を推し進める企業です。現在では太陽電池モジュールのリーディングカンパニーへと成長を遂げ、高効率で品質の高い太陽光モジュールを生産し続けています。
「垂直統合型」ビジネスモデルを展開しており、研究・原材料の調達・製造・販売を全て一貫して自社で行うことで、高レベルの品質管理が可能となり、高品質で信頼性とコストパフォーマンスの高い製品をお届けすることができるのです。
太陽光発電の技術革新のパイオニアとして研究開発に取り組むトリナ・ソーラーは、世界中の研究機関との連携や莫大な研究開発費用を背景に、少ない日射量でも高効率で発電するモジュールを開発しています。また、トリナ・ソーラーでは社内で独自に30種類以上の厳しい品質試験を設けており、世界的な認証を取得しています。
厳しい基準の下で雪や風圧にも強い製品が創りだされています。あらゆる条件下で高性能を発揮するトリナ・ソーラーの製品は、限られたスペースで四季による天候の変動にも耐えられる事が必要となってくる日本の住宅用太陽光システムに適したモジュールとして日本全国で導入されています。
トリナ・ソーラーでは、すべての太陽光モジュールに対して、25年いう長期間の出力保証が用意されています(※両面ガラスモジュールは30年)。
太陽光発電システムは長期間雨風にさらされるため、一定の経時的な性能劣化は避けることはできず、年々発電量が1%程度低下する劣化が生じると言われています。トリナ・ソーラーでは使用開始数年後にいきなり出力が低下するステップ保証ではなく、独自にリニア出力保証を設け、たとえば多結晶製品は設置1年目は2.5%以下、その後の1年ごとに0.7%以下の出力低下により、保証開始後の25年目の出力が80.7%を下回らないことを保証しています。この25年という長期間に渡る細やかな保証制度は、製品の品質の高さへの信頼があるからこそ実現された制度だと言えます。
世界最高水準の研究費用を投じるとともに、専用の研究設備の拡充や様々な研究機関との連携等に力を入れているトリナ・ソーラーでは、太陽光発電に関わる技術革新を積極的に推し進めています。その研究開発活動の活発さは、太陽光発電に関連して1,000件以上の特許を出願し、670件以上の特許を取得していることからも垣間見ることができます。
トリナ・ソーラーでは、製品に対して30種類以上の社内テストが実施されおり、米国の電気製品の安全保障認証マークである「UL」のクライアント・テストデータ・プログラム(CTDP)の認証を太陽電池メーカーの中で世界で初めて取得した企業となりました。業界最高水準の研究体制と品質管理により、トリナ・ソーラーは2011年、2012年、2014年、2015年に出力の世界最高記録(*)を達成しています。(* 第三者認証機関 テュフラインランド社による認定)