パナソニックは三洋電機やパナソニック電工、パナホームなどを傘下に持つ世界有数の規模を誇る総合家電メーカーです。 太陽電池やリチウム電池などでは世界最高クラスの独自技術で、太陽光発電の市場でも高い発電性能を持った商品展開を行っています。

東芝はこれまでに国産第一号または世界初の電気製品を数多く開発してきた総合電機メーカーです。次世代電力網であるスマートグリッド事業を推進しており、東芝の総合力を活かした省エネ・創エネ製品を展開しています。

シャープは「まねされる商品をつくれ」という創業者の精神を受け継ぎ、業界のトップランナーとしてこれまで数多くの製品を世に送り出してきました。太陽光発電においても1959年から取り組みを始め、約半世紀に渡って製品展開をしてきた歴史の深いメーカーです。

ファインセラミックスの専門メーカーとして創業した京セラは、事業の多角化を進め、現在では素材から部品、デバイス、機器事業まで多岐にわたる事業をグローバルに展開しています。太陽光発電においては1993年に日本で初めて住宅用太陽光発電システムの販売を開始しています。

創業以来、発電・送電など電気事業にも深く関わる国内有数の総合電機メーカーです。人工衛星用太陽電池などの開発で技術を蓄積し、高い性能と信頼性を実証しています。一般家庭、学校、公共施設、事務所、集合住宅など様々な場所で支持を受けて、導入されています。

昭和シェル石油が30年余りに渡って研究開発を続けてきた新世代型CIS太陽電池の本格的事業化をうけて誕生した会社です。「実発電量」の高さが評価されるだけでなく、スタイリッシュな見た目から2007年にはグッドデザイン賞を受賞するなど、特徴の際立った製品を展開しています。

長州産業は住宅関連機器からはじまり、設立5年目の昭和59年には大手半導体製造装置メーカーとの業務提携をきっかけに住宅関連機器とハイテク分野にて成長を遂げていきました。技術を武器にさらに事業を拡大させており、今や国内だけに留まらず海外でも活躍をしています。

創業当初から「自然エネルギーの普及」に特化した事業軸で、2005年にリユースの太陽電池モジュールを業界に先駆けて販売するなど、他のメーカーには見られない独自の事業展開をおこなっている企業です。そのなかで得た経験を製造に活かすことで独自の製品開発をおこなっています。

Qセルズは1999年にドイツで太陽電池のメーカーとしてスタートし、2013年には韓国の 大手財閥企業であるハンファグループとの連携により、世界最大規模の生産能力を持つようになりました。世界的な第三者機関から品質を認められており、継続的に数多くの賞を獲得しています。

カナディアン・ソーラーは2001年にカナダで設立された太陽光発電システム機器を製造するグローバルカンパニーです。日本においては2009年にカナディアン・ソーラー・ジャパンを設立。カナダの積雪にも堪えられるように強度を大きく設計し、25年の出力保証を提供しています。

2001年に創業したサンテックパワーは中国に本社をおく生産量世界1位を誇る太陽光発電機器メーカーです。2008年末に世界で初めて生産能力1GWを達成し、2010年度にはソーラーパネルの生産量で世界1位となっています。

JAソーラーは、2005年に設立、2007年2月7日にナスダックに上場し、上海に本社を構える中国の太陽電池メーカーです。世界中に販売拠点を持つJAソーラーのモジュールは大規模プロジェクトに次々採用され、右肩上がりの成長を続けています。

1997年に創業し、2006年にニューヨーク証券取引所に上場したトリナ・ソーラーは、世界最高水準の研究開発体制により技術革新を推し進めている企業です。研究・原材料調達・製造・販売を一貫しておこなうことで高レベルの品質管理が可能となり、信頼性の高い製品を提供しています。

2006年に創業したジンコソーラーは4ヶ国に8つの生産拠点をもち、世界90ヶ国以上での導入実績をもっています。⽣産量増⼤とコスト削減のために技術開発に対する投資を常に続けることで、最先端の能力を持った製品を提供し続けています。

ニチコンは電子部品メーカーとして1950年に設立されました。蓄電池においては累積生産台数が5万台を超え、世界No.1を誇るとともに、家と電気自動車をつなぐ「トライブリッド蓄電システム」を開発するなど、トップメーカーとして一歩先の提案をおこなっている企業です。

1933年に創業して以来、常に時代を先取る技術で数々の世界初・日本初の製品やサービスを生み出してきました。太陽光発電の分野では強みである変換・制御・連系などの技術を活かしたパワーコンディショナーを提供するなど、独自技術を活かして幅広く製品を提供しています。

「世の中に求められる新しい製品を創りたい」という想いから、1959年に国内で普及していなかった高精度な制御技術をもとに創業した会社です。AIにより蓄電池の最適充放電制御をおこなうことで太陽光・蓄電池の効率的な運用を可能にするなど、次世代型蓄電池の開発・提供をしています。

電気自動車（EV）に使用されたリチウムイオンバッテリーの有効活用を目的として2010年に日産自動車株式会社と住友商事株式会社により設立された会社です。EVで培われた技術をもとに住宅用蓄電システムとしては業界最大級となる大容量の蓄電池を提供しています。

エリーパワーは2006年の創業以来、安全性を最優先に世界トップレベルの安全性を持つリチウムイオン電池および蓄電システムの開発・製造をおこなっています。蓄電池の専業メーカーとして、用途にあわせて様々なサイズ・容量の製品を展開しています。

Looopは独立型ソーラー発電セットの販売から始まり、より効率良く、大きなメリットを受けて頂けるように創エネ・蓄エネ・電力小売・買収といった電力に関する各種サービスを網羅して提供しています。

1955年に日本で初めて加圧式石油ストーブを生産したコロナは2001年、エコキュートを世界で初めて開発しました。お湯を「つくる・ためる・使う」という３つの技術を融合させ、業界トップクラスの年間給湯保温効率を達成するなど、トップランナーとして最高水準の製品を提供しています。

1951年に日本で初めてパッケージエアコンを開発したダイキンは、空調のリーディングカンパニーとしてヒートポンプ技術に取り組み続けてきました。エアコンで培ったノウハウを最大限に活かして、幅広いラインアップの製品を提供しています。

太陽光発電メーカーのトップランナーとして1985年の創業以来、常に他メーカーの追随を許さない、最高品質のパネルを提供し続けてきました。その性能は日本でも評価を受け、2010年より東芝エネルギーシステムズ株式会社とパートナーシップを結んでパネルを提供しています。

スマートソーラーは京セラの技術トップが2007年に創業した 蓄電池付太陽光発電専業の会社です。 太陽光発電の原料・技術・用途開発を40年にわたって取組み、 大規模発電や公共・産業用の蓄電池付太陽光発電システムの開発設置、近年はこれまでの経験や実績を活かし、 住宅用の蓄電池システムに注力しています。