見積もり依頼からご設置までの流れ

産業用太陽光発電システムのお見積もり依頼からご契約・設置完了までの流れは下記のようになります。

太陽光発電を設置される目的や必要性を確認しましょう。

産業用太陽光発電は20年以上の付き合いになります。導入する目的や必要性を十分に認識した上で基礎知識などを身につけておきましょう。

太陽光発電システムの販売施工会社に見積もりを依頼します。

一括見積もりサービスでは、いくつかの項目を選択・入力するだけで複数の販売会社の紹介・提案を受けることができます。

太陽光発電は設置場所によって設置容量、発電量、設置工事費用などが大きく異なります。

販売会社の担当者に実際に設置場所を見てもらうことで実際にどういった形で設置ができるのか、どれくらいの発電が見込まれるか、初期費用はどれくらいの期間で回収できるのかといった発電シミュレーションを知ることができます。現地調査後、最終的な見積書が提出されます

複数の提案の中から最適なものを選びます。

価格だけではなくアフターメンテナンスや保証体制、各種手続きや公的支援制度などについて適切な説明や案内があるかなど総合的に考慮して契約を結びます。

販売会社との契約を結び、各種申請に対する許可が降りると実際の設置工事に移ります。

設置工事は基礎工事、架台の設置、太陽光モジュールの設置、パワーコンディショナー等周辺機器の設置等があり、その後に配線工事が必要となります。

工事が完了し検査が終わると運転開始となります。また太陽光発電で発電した電気を電力会社に買い取ってもらうための契約を結び、太陽光発電システムとしての運用が始まります。

運転開始後も定期的な点検やメンテナンスを行うことをお勧めします。