住宅用太陽光発電
戸建住宅には様々な屋根の形があります。屋根の形によって載せられる場所が異なってきます。また太陽光発電を設置するときの費用感も変わってきますので、自分の家に適した設置をしましょう。
太陽光発電システムを設置する屋根のタイプと、その特徴を知っておきましょう。
あなたのご自宅や事業所の屋根は、どのタイプに属するでしょうか。
屋根の構造は、基本的に長辺に沿って2面となっており、その片面の面積が広くなります。
よって、太陽光発電システムを設置するのに一番向いている屋根形状と言えます。
また、太陽光からの発電を、効率よく出来る角度である、5寸勾配(26.5度)のものが多いです。
屋根の構造は、建物の四方に屋根面が向いています。長辺に四角形、短辺に三角形が2つずつあります。
中にはすべて三角形の場合もあり、北面以外の3面屋根に、太陽光パネルを載せることが可能です。方角のケースによって、一番パネルを載せる事ができる場合もあります。
平たいフラットな形状の屋根の事です。
面積は全面にパネルを載せることが可能となりますが、傾斜が全くないため、架台費用が比較的高額となります。
構造の種類としては、鉄筋コンクリート、鉄骨、軽量鉄骨、コンクリートブロック造など、種類が様々あります。
屋根が、どちらかの片面のみ傾斜している屋根のことを言います。
通常は北側に向けて、下がって傾斜しています。
リビングやベランダに太陽が多く採光できる為最近の住宅でよく見かけられるようになっています。
屋根面の向いている方角が、とても重要となります。
南北の切妻であれば南面の片面のみ、東西であればそれぞれの両面に、太陽光パネルを設置する事ができます。方角別の発電量は、南面を100とした場合、東西面80〜85、北面は0〜50以下となっています。
よって、最も良い切妻屋根のタイプは「南面に向いていて、屋根面積が広い」場合です。
北側以外の3方向の屋根面に、太陽光パネルを設置する事ができます。切妻屋根と比較してみますと、屋根面が狭い場合もある為、特に三角形の屋根面を効率よく使うことが重要となります。
形状に合わせて、様々な形状の太陽光パネルを、パズルのように組み合わせます。寄棟屋根は、密集地域ほど多く見られる形状であるため、隣接している家やビルなどの「影」の影響を、比較的受けやすい屋根と言えます。
屋根部に傾斜がありませんので、太陽光パネルを設置するために、傾斜を付けた架台が必要となります。費用は比較的高額となりますが、地域に合った最適傾斜角を設計する事ができます。
また、スペースを最大限使用する事ができるため、シミュレーションがしやすく、売電収入も安定的です。ただし、建物の構造によっては、軽量鉄骨や強度の低いものだと、設置できない場合もありますので、注意が必要です。
この形状の屋根は、北面に傾斜が下がっている片流れ屋根の場合、そのままでは太陽光パネルは設置できず、出力保証も受けられない可能性があります。
どうしても片流れ屋根は、ベランダが南向きにあることを考えると、北面に傾斜がある片流れ屋根が多いのが現状です。しかし、架台で調整設置しているケースもありますので、専門業者に相談して下さい。
一方で、南に向いて傾斜がある場合、太陽光発電に大変適した屋根と言えます。